日本をひとり旅!
私の唯一の趣味は旅です。
家族や気の合う友人と旅行もいいけど、一人で自己責任でどこまでいけるか。
内気な私ならではの全く人と関わらないひとり旅
行ったことのない場所にドキドキしながら、
美味しくて安い現地の食べ物に心躍り
美しい景色に感動して、成長できる実感が溢れます。
その中で内気な私のおすすめ”日本のひとり旅”旅行先を紹介します。
主なご利益は健康運、商売繁盛、縁結び、未来を切り開く力
早朝の大神神社
当社の創祀に関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀られることを望んだとあります。また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂として顕現され、三輪山に鎮まられたということです。この様に記紀の神話に創祀の伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、ご祭神の神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。そして、ご祭神がお山に鎮まるために、当社は古来本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原初の神祀りの様を今に伝えており、その祭祀の姿ゆえに我が国最古の神社と呼ばれています。「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれ、第十代崇神天皇の時代には国造り神、国家の守護神として篤く祀られました。平安時代に至っても大神祭(おおみわのまつり)、鎮花祭(はなしずめのまつり)、三枝祭(さいくさのまつり)が朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、神階は貞観元年(859)に最高位の正一位となりました。延喜式の社格は官幣大社で、のちに大和国一之宮となり、二十二社の一社にも列なるなど最高の待遇に預かりました。中世には神宮寺であった大御輪寺 や平等寺を中心に三輪流神道が広まり、 広く全国に普及し人々に強い影響を及ぼしました。近世に入ると幕府により社領が安堵されて三輪山は格別の保護を受け、明治時代にはその由緒によって官幣大社となりました。現在も国造りの神様、生活全般の守護神として全国からの参拝があり、信仰厚い人々に支えられて社頭は賑わっています。
大神神社公式HP
山を御神体とする珍しい神社
9:00−14:00
2〜3時間で行って帰ってこられる
写真撮影は禁止
食べ物飲み物も禁止されています。
「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれている
景色も美しい
奈良ならではの静かな環境で参拝することができる
成田から電車で5時間30分
東京駅から新幹線で奈良へ
そこから私鉄でアクセスすることができます。
車や飛行機より電車でのアクセスが向いている場所となります。